重複しやすい27のワード

「こと」とか「という」とか「ない」がたくさん出てくると気になりませんか?
鈴木健.txt 2026.09.26
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まずい、このtheLetterをスタートさせて9月25日で丸2ヵ月。一日も休まず更新している。当初はそんなはずではなかった。もっと気軽に、書ける余裕がある時に日々の取材のこぼれ話をサクっとテキストにするつもりだったのに。

くせっ毛のトピックなんて、別に今書かなければならないことでもなかろうに。明らかに「今日一日はこれといったエピソードがなかったから」と、埋め合わせのレターである。手紙で埋め合わせ? もはやなんなのか。

そして今日も自宅作業に終始し、埋め合わせである。にもかかわらず、当初に描いていたカジュアルな文章など忘却の彼方状態であり、毎回ブログのような文字数をしたためてしまっている。

ご登録いただいた知り合いからも「長いよ!」とご指摘を受けたが、走り出したら止まらないではなく、書き出したら止まらない(実際には止まっております)。それでけっこうな時間を費やすわけだが、まあ続けるうちは避けられぬものだと受け取っている。

実は、書き終えたあとにもう2段階の作業を経てこのtheLetterは公開されている。それに要す時間がけっこう億劫といいますか…でも文章が生業ゆえに、それを施さないと後悔する性分なのでやらざるを得ない。

一つは推敲(見直し)。これは皆さんもある程度やっていると思われる。人間、一度書いただけで誤字や脱字、適切な表現を完ぺきにクリアしたものとはならない。

書いたら終わりではなく、そこからの作業で精度を高めていく。文章講座でも、見直しは回数が多ければ多いほど望ましいと教えている。

わずか140文字のXでも必ず一度は推敲するが、それでも間違えた表記で公開してしまう場合もある。でも、ヒューマンエラーは生じるのが普通なのだ。

通常ならばここで作業は完了となるが、ここからが物書きの面倒くさいところ。これも文章講座の基本的なルールとして教えているのが「一つの段落へ同じ言葉が出てこないようにする」。

理由はnoteの「鈴木健.txtの体感文法講座」テキスト版の②と④で詳しく説明しているのでご購入いただきたいのだが、同じ言葉が何度も出てくるとくどくなり、読み続ける意欲を失ってしまう。短文であればそれほど気にならぬが、特定の人物について書けば当然その名前が何度も出てくるのは避けられない。

だから、文脈を追えば誰なのかわかる書き方を心がける。それ以外にもよく使われるワードというものがある。たった今“ある”と書いたが、この時点ですでに8回も出てきている。

無意識のうち、頻繁に使ってしまう語句。これも同じ段落の中に2度以上出てこない文章に普段からこだわっており、それをこのtheLetterでも実践してしまうわけです。カジュアルとは、いったい…。

推敲のあとの、もう一つの作業は同じワードの「しらみ潰し」。PC(wordで書く場合も)のCtrl+Fで検索したいワードを入れて拾い上げ、修正していく。これがけっこう時間を要す。

上記のテキストにCtrl+Fをかけると「いる」がこんなに! これらをどう減らしたかは実際に公開された文章と見比べてみてください

上記のテキストにCtrl+Fをかけると「いる」がこんなに! これらをどう減らしたかは実際に公開された文章と見比べてみてください

では、よく出てくるワードとは何か。一応、自分は以下の27個を検索にかけている。これ以外もあると思われるが、それを言ったらキリがないので目安としてあげておく。

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