プロレスのパンフ製作舞台裏
9月30日は夕方より某大会のパンフレット製作に関するミーティング。今回のはかつてないほどに限られた期間で、一冊を作らなければならなくなる模様。間に合ったら奇跡なのだが、その奇跡を起こす前提で進めていく。
思えば2009年にフリーランスとなった以後、団体だけでなく単発の記念大会、プロデュース興行なども含めると、一冊丸ごと編集及び執筆を手がけたパンフの数はおそらく100冊近いと思われる。その中で、まあ当たり前といったら当たり前なのだがすべて開催当日にちゃんと間に合っている。
1シリーズを通じて販売されるものであれば百歩譲ってリカヴァリーできるが、今回のように一大会の記念パンフとなると間に合わなかったからといって遅らせて売ろうというわけにはいかない。資料的価値はあるにしても“賞味期限”は実質その日のみ。
仮にイッテンヨン東京ドーム大会パンフが当日に間に合わなかったら、それはもう売り物にならなくなる。考えただけでも恐ろしい。
とはいうもののプロレス興行って、けっこう物事が確定するのはギリギリじゃないですか。たとえば全カードが揃わなければ台割(ページの割りふり=サムネイルにあるもの)も決められず、どんな写真を載せるかのセレクトも遅れる。
なのでたいがい動き出すのが遅くなる。それは別にスロースターターだからではないのです。今年の夏に製作したTAKAYAMANIA EMPIRE Vのオフィシャルプログラムに関しては、最初のデザイン出し→最終データ入稿が約2週間だったが、これは鈴木健.txtとは思えぬほど順調にいったケース。

おかげさまで今年のEMPIREパンフは大会当日に完売になったとのこと。製作者として報われました