プロレスマスコミであっても記者席に座らない理由

試合の写真撮影はニコニコプロレスチャンネル情報番組「マンスリーニコプロ」用
鈴木健.txt 2026.08.27
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8月26日…ハッテンニーロクはプロレス界にとって歴史的な日付なわけですが、あと3年経つとあれから半世紀が経過することになるんですね。

半世紀も費やせば、世の中は別世界のように変わるものです。プロレスもそれ以外の大衆文化も、かかわり方が当時とはまるで違うものとなりました。一つ言えるのは、確実に楽しむ幅や価値観は広がっている。細分化する一方で、ジャンルとしては成熟を続けているわけです。

そんな本日は、朝までかかってtheLetterスタート以来最大の文字数となったTHE SPELLBOUND×BOOM BOOM SATELLITESのライブリポートを書き上げ(カジュアルは何処へ…)、気を失って取り戻し、夜からはニコニコプロレスチャンネル情報番組「マンスリーニコプロ」へ。8月に自身が取材した大会を写真とともに詳細リポートするコンテンツで、週一のレギュラー番組時代から数えると13年7ヵ月も続いています。

後楽園ホールや新宿FACE、新木場1stRINGなどに足を運ぶと、私が客席最後部から写真を撮っているところを目撃される方々もいると思われます。「あれってなんのために撮影しているんだ? どうせどこにも載らないのを趣味のように撮っているんだろ」と受け取られがちなのですが、この番組用に押さえているわけです。

とはいうものの私は本職のカメラマンではないし、望遠も使わず一眼で撮るので本当に押さえ程度なのですが(だからリングサイドへ入る必要はない。引きで十分)、ネット配信用としては賄えます。レンズは思いっきり寄るので、画質的にはあまりよくないですけどね。

それ以外にSNSで発信する時も使うので、ニコプロがスタートした2013年よりも前から私の取材現場での定位置は、客席最後部(両国国技館などの大会場では団体さんから升席後方やスタンド席に撮影スペースを設けていただける)。なので、年間を通じて記者席に座ることはほとんどありません。

そもそも、私の業務内容的には記者席に座る資格を有していません。ネット以前は試合展開を取材ノートにメモするため、パソコンが普及した以後は速報用として同じく試合展開をその場で打ち込むためにテーブルが用意されているわけで、それは私が現地でおこなう取材活動とは違うわけです。

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