ペーパーレス化が進む世の中、本として残すのは情報だけでなく…

17歳のプロレスラーをおじさんがインタビューしてみた
鈴木健.txt 2026.08.18
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8月17日、午後イチに新宿御苑へいきDDT8・30後楽園ホールにてMAOのKO-D無差別級王座に挑戦する、佐藤大地をインタビュー。現在高校3年生の17歳ということで、おじさんの若い人に対する偏見爆発の質問内容…だった気がする。

180cm、115kgからさらに5kg体重が増えたという17歳の高校3年生

180cm、115kgからさらに5kg体重が増えたという17歳の高校3年生

自分が17歳の時なんざ今以上にパッとしない輩で、プロレスとYELLOW MAGIC ORCHESTRAと北斗の拳ばかりにうつつを抜かし人前で何かを表現するなど思いもつかぬモブキャラだった。それと比べて大地さん(経験値はすでに私を超えていると思われるので人生の先輩扱い)は、それはそれは物事をしっかりと考えている。

「高校生の間にKO-D無差別級チャンピオンになりたい」「夏休みの思い出としてベルトを獲りたい」という発言は、実にキャッチ―ではあるのだが、ゆえにどこまで本心であるかが見えづらい台詞でもある。だから「なぜ高校生の間に獲りたいのか」「なぜチャンピオンベルトがほしいのか」という、大人ならではの意地の悪い質問をしてみる。

こうした理由が明確に提示されると、見る側も応援する気になる。また、大地さんなら表面的な言葉ではなく、ちゃんとした動機に基づいて口にしていると踏んでの突っ込みだった。案のじょう、そこで聞かれた回答は光の速さでXにポストし一秒でも早く世に伝えて、自分でもないのに「どうだ!」と自慢したくなるような内容。

それにしても、17歳の時点で発言が世に出てしまう(しかも今回はオフィシャルサイト用なので、口にしたことは全部掲載される)という特殊な環境にありながら、それを恐れることなくプロレスラーとして語るのだから、やっぱり大地さんはすでに人生の先輩である。近日中に公開されるのでお待ちを。

帰宅後、昨日配信のtheLetterをシャカリキになって書きまくる。結果、今まででもっとも多い文字数となった。ネットを見ても明らかなように、上村優也と大岩陵平のG1 CLIMAX優勝戦は“語れる試合”だった。

本来ならばほかにも触れたい場面やポイント、背景などがあった。でも、それは私よりも識者である方々が書いた方がいい。ここでは「人よりもいいことや鋭い視点」を目指すのではなく、自分自身が見たもの、感じたことをしっかりと出力し、残すことを目的としている。

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