飯伏幸太、GLEAT生配信チャットにぬるっと出没

GLEAT最後の新宿FACE大会実況
鈴木健.txt 2026.08.04
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8月3日、DDT公式サイト用上野勇希インタビューをしゃかりきになって起こしたあと某取材へ向かい、それが長引いたため夜のGLEAT新宿FACE大会YouTube生配信コメンタリー実況は、開始20分前に会場入り。15分後にはしれっと喋り始める。

この日はGLEATにとってのラスト新宿FACE大会。思えばこの団体のコメンタリー実況を初めてやらせていただいたのもこの会場で、客席後方にカウンターがあるため資料なども置けて非常にやりやすかった。モニターでは確認できないことも、目視できる距離だし。

「さよならFACE」という大会名を読みあげることで、いよいよ閉館が近づいてきたという実感が。あと何度、この地に来られるだろう。財布と眼鏡と、1度ならず2度も忘れ物をしながら、いずれもちゃんと保管していただいた新宿FACEさんへの感謝の念を抱きながら、本日も3時間近く喋り続ける。

GLEATラスト新宿FACEのメインはタッグタイトルであるG-INFINITY選手権試合。王者組の石田凱士&KAZMA SAKAMOTOは、タッグチームとしてはもっと広く知られていい存在。タッグを知り尽くしているKAZMAと、禁欲的な色気をまとう石田は技数や連係といったものとは別の次元で見る者を惹きつける。そんなタイプだ。

対する挑戦者組の河上隆一は“GLEATの太陽”を名乗り、かつての名ユニット・バルクオーケストラ時代からのカジュアルな愛称として「リーダー」と呼ばれている(現時点ではどのユニットも率いていないのに)。パートナーは、そのバルク時代の盟友だったクワイエット・ストームで、口から発するすべての言葉に濁音がつくデスボイスが怪獣のような選手だ。

そのストームが、コール時に「クワイエットリーダー」と紹介された。聞き慣れぬ名称のため一瞬、場内は「?」となったが、おそらく河上がリーダーと呼ばれているのでそれに合わせたと思われる。

ピープルズリーダーと、クワイエットリーダー。つまり、どちらもリーダーを名乗るというわけで“ヒラ”がいない。社員全員が社長のようなものだ。これはプロレスリングFREEDOMSの佐々木貴とGENTAROがいずれも「俺がアカレンジャーだ!」と譲らなかった結果、チーム名がアカレンジャーズになったのと同じ解釈をすればいいということか。

そんなわけで中継中は便宜上、二人のチームを「新しいGLEATのリーダーズ」と呼んだ(元ネタは言わずもがな)。勝手に私が言ったことなので皆様、お間違えのないよう。とはいえ、難攻不落と見られていた絶対王者組を下し、新チャンピオンチームになったとあれば今後、なんらかの正式なチーム名がつけられるかもしれない。そのさいは、候補にしてください。

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