飯はプロレスをうまくする――これ、定説

吉田綾斗の思いのたけを聞く→みんな大好き、ミスターデンジャー!
鈴木健.txt 2026.09.02
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9月に入り、五十代の鈴木健.txtは残り2日となりました。還暦当日はともかく、その前日や前々日に何をやっていたかは、このようなものに書き留めておかなければ本人も忘れてしまうもの。

なおかつお手紙としてその動向を皆様へお送りするというわけです。ネットがない時代に毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれながら欠かさず手紙を送っていたら、切手代もバカにならなかっただけに、便利な世の中になったものです(便利な世の中の理由がそこかよ!)。

そんな9月1日は、午前中から千葉へと向かいました。某誌の取材で2AW・吉田綾斗選手のインタビューです。

綾斗選手に関しては昨年11月29日に闘道館イベント、今年6月に公式パンフ用インタビューで自身を取り巻く理不尽な状況に対する思いのたけを聞いたのですが、聞けば聞くほど気の毒としか言いようのない立場がいまだ続いており、改善される見通しは立っておりません。吉田綾斗DK(ヨシダアヤトダケ)というユニットのメンバーも、それにただ乗っかりたいだけのサブメンバーとされる層も、団体関係者も、はてはファンまでもが吉田綾斗を面白がり、本人が拒絶すればするほど欲しがっていると受け取っては、またいじる。

それが3年も続く団体のエースというのも、かつてなかった事例です。トークイベントでもパンフ用インタビューでも、私はそんな綾斗選手を応援する立場をとりよい方向へいくよう呼びかけたのですが、ニュアンスによっては「フラグを立てている」と受け取られるため、綾斗選手が表現の仕方に対しすこぶるセンシティブとなっており、こちらとしても言い方、書き方に細心の注意を払わなければなりません。

綾斗選手の言い分は実にシンプルで「素直に応援してくれ。素直に声援をくれ」なのですが、プロレスファンは「正しいか、正しくないか」より「面白いか、面白くないか」を優先する傾向にあるため、藤田ミノル選手ほか吉田綾斗DKの面々が綾斗選手に対しワチャワチャしたかと思えばワッショイワッショイやると、それを面白がって同調するわけです。見ている分は、こういうのも一つの形かなと思うのですが(この時点で私は綾斗選手からダメ出しをもらうでしょう)、本人的にはビタ一文望んでおらず、業界的には「吉田綾斗は怒りんぼさん」「ああは言うてるけど、吉田綾斗は欲しがり」といった定評が独り歩きし、顔も合わせたことがない同業者にまでXでカジュアルに絡まれるという、ネット社会の縮図のような日々を送っています。

今回の取材では、はた目からはわかりづらいその構図をおさらいした上で、それでも投げ出すことなく2AWをけん引し続けるエース&選手会長・吉田綾斗を素直に応援していただくよう、これまでにも増して本人へ寄り添ったインタビューをおこないました。10・12後楽園ホール大会前には公開されますので、お楽しみに。綾斗選手は、撮影用に使ったタオルを私にプレゼントしてくれるほどいい方です。

我が家のふぅも吉田綾斗選手を素直に応援しているにゃー

我が家のふぅも吉田綾斗選手を素直に応援しているにゃー

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