カッキーエイドから続く山崎一夫さんの存在
まずは「クワイエットリーダー」問題のその後から。やはりというべきか、これが河上隆一&クワイエット・ストームの正式なチーム名であることがハッキリした。7月17日の時点で河上選手がポストしたのを見逃しておりまして…。

<br />
チーム名どうしよ⁉️<br />
<br />
クワイエットリーダー?<br />
<br />
リーダーストーム??<br />
<br />
どっちがよろしい?<br />
<br />
みんな!!<br />
<br />
#GLEAT
この時点ではまだ決めかねていたようだが、7・26名古屋大会で勝利をあげたあとこのようにハッキリとチーム名としてポストしている。

みんな来てくれてありがとう‼️<br />
<br />
クワイエットリーダー<br />
大!大!大勝利🏆🌸
これを見落としたまま生配信の実況をやっただけでなく、勝手に違うチーム名をつけては悦に入っていたのだから、これはもう海のリハクばりの一生の不覚。こうなったら老兵は去るのみ。新しい酒は新しい革袋に盛らねばならぬ…などと言って誤魔化そうとしても逃れられるものではない。リーダー、クワさん、申し訳ございません。
こうして下調べが足りないと恥をかくのだ。そして、一度間違えると恥を味わうことによって知識として確実に刻み込まれ、次へとつなげられる。もう二度と間違えないぞ!の繰り返しだ。
だから生配信のチャットやSNSを通じてご指摘を受けるのは、本当にありがたい。ライブだとそのつどお礼を返すことはできないが、目に入れたものは新たなデータとして積み上げられていくので、今後もよろしくお願い申し上げます。
その上で一つ言い訳がましいことを言わせていただくと…リーダー、なぜ「クワイエットリーダーズ」と複数形にしなかったのですか。普通、チーム名って「○○ズ」ですよね? そうコールされたら、さすがに現場でもストーム選手個人のフレーズとは思わなかったのに…(;_:) これは次回、直接取材する機会があったら聞いてみたいと思う。
さて、8月5日は神奈川県綾瀬市にある「山崎バランス治療院」へ。9・7TAKAYAMANIA EMPIRE Vパンフレット用に、山崎一夫さんへインタビューさせていただいた。
週刊プロレス時代から数えると、新生UWFメンバーの皆さんは、ほとんどインタビュー経験はあるのだが、山崎さんはこれまでなかった。UWFインターナショナルから主戦場を新日本プロレスへ移したことで、自分の取材フィールドから離れたのもあったと思われる。
それが、TAKAYAMANIA EMPIREが始まり毎回ゲスト解説として中継席へ来ていただくようになったことで、年に一度ご一緒させていただけるようになった。こちらとしては「ワールドプロレスリング」の解説を、本職であるテレビ朝日アナウンサーの皆様とのタッグで20年間も務められた、その道のプロフェッショナルな方に自分のような素人感丸出しの実況と合わせていただくなど、おこがましいという思いしかない。
ましてや正統的なスタイルのプロレス中継で解説という仕事を全うしてこられた山崎さんと、試合のカラーによっては過剰に膨らまそうとする自分とでは噛み合わないはずなのに、山崎さんからTAKAYAMANIAの趣旨・文脈に則ったグルーヴ感で話すことで歩み寄ってくださるのだ。心底、身に余る思いである。
山崎さんはTAKAYAMANIAが起ち上がる以前から、悪性リンパ腫と闘う垣原賢人選手をサポートし「カッキーエイド」や「カッキーライド」で矢面に立ち、率先して動いていた。2017年3月26日、新宿中央公園で開催された「森のプロレス」というイベントで、垣原選手は桜庭和志選手を相手に5分間のエキシビションマッチをおこなう予定だったが、雨天により無念の中止に。代替として、集まった250人のファンとの握手会を催した。
その日は4月も近いのに気温6℃という寒さ。にもかかわらず菊田早苗、伊藤崇文、丸藤正道の各選手とともに山崎さんも駆けつけ、白い息を吐きながらファンとの握手や撮影に応じ、支援募金を呼びかけた。

カッキー応援隊代表として挨拶に立った山崎さんは「今日は皆さん、思いもよらぬ寒さですよね。頭が寒いとか言っちゃダメだよ」と、垣原選手の娘・綾乃さんに自虐ギャグをかまし、寒い中を温めていた。今回のインタビューでは、こうしてUWFインターナショナル時代の後輩である垣原選手や帝王のために自身で動くことの思いを聞かせていただいた。
山崎さんがいることで成り立っていることも、我々の見えないところであると思われる。そして、新日本の解説者時代に描きながら果たせなかった夢を、TAKAYAMANIAでかなえたいというある願いも明かした。ぜひ、大会当日に販売されるパンフレットをご一読ください。
すでに登録済みの方は こちら